Oral Surgery

口腔外科

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口腔外科

口腔外科の役割と専門治療

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口腔外科では、お口の中で見ることができるすべての領域に発生した疾患や外傷を治療いたします。よく知られているのは親知らずの抜歯や転倒などでお口の中を怪我した場合の治療ですが、その他にも幅広い症状に対応しております。

当院では口腔外科専門医が月2回来院し、親知らずの抜歯をはじめとする高度な外科処置を安全かつ確実に実施しております。複雑な症例や困難な手術も、豊富な経験を持つ専門医にお任せいただけます。

主な対応症状と治療

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埋伏歯の処置

親知らずが痛む、歯科でレントゲンを撮影したら親知らずが埋まっていると指摘された、なかなか永久歯が萌出してこないなどの症状です。

埋伏歯は、歯が骨の中に埋まったままの状態を指します。特に親知らずは横向きに萌出していたり、神経の近くに位置していたりと、複雑なケースが多く見られます。放置すると痛みや腫脹、隣接する歯を損傷する原因となります。また、骨の中で炎症を起こすと顔面の腫脹や激しい痛みを伴うこともあります。

顎関節症の治療

口が大きく開かない、顎を動かすとカクカク・ジャリジャリなど関節の音が鳴る、顎を動かすと痛みがあるなどの症状です。

顎関節症は、ストレスや咬合異常、歯ぎしりなどが原因で発症します。顎関節に過度な負担がかかることで生じる疾患です。痛みだけでなく、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状を伴うこともあります。症状が進行すると食事が困難になったり、日常生活に支障をきたしたりすることもあります。早期治療により多くの場合、症状の改善が期待できます。

歯性感染症の治療

歯茎が腫脹して痛む、顔面が腫脹してきたなどの症状です。

虫歯や歯周病が進行すると、歯周組織に炎症が発生します。放置すると炎症が顎骨に拡大し、重篤化する可能性があります。腫脹や痛みだけでなく発熱を伴うこともあり、緊急な治療が必要です。適切な治療と定期的な管理により予防が可能です。

口内炎の診断・治療

口腔粘膜が赤くただれている、口腔内に触れると痛む小さな潰瘍があるなどの症状です。

口内炎には様々な種類があり、原因も多様です。単純な粘膜の損傷から、体調不良やストレスによるもの、重篤な疾患の前兆まで、症状は多岐にわたります。繰り返し発症する場合や治癒が遷延する場合は、専門的な検査が必要になることもあります。

良性腫瘍の処置

頬部粘膜や舌にイボ様のものや腫瘤があるなどの症状です。

口腔内良性腫瘍は、粘膜や軟組織に発生する良性の増殖性病変です。見た目は小さなイボや腫脹様の形態をしています。多くの場合痛みはありませんが、大きくなると食事や会話の妨げになることがあります。また、稀に悪性化する可能性もあるため、早期の受診をお勧めします。

顎嚢胞の治療

顎骨が膨隆してきた、歯科でレントゲンを撮影したら顎骨に透過像があると指摘されたなどの症状です。

顎嚢胞は顎骨内に液体が貯留した袋状の病変です。初期には自覚症状がほとんどありませんが、徐々に拡大し顎骨を膨隆させることがあります。放置すると骨を破壊したり神経を圧迫したりする可能性があるため、発見次第の治療が必要です。

粘液嚢胞の処置

しばしば唇の内面や舌に透明な膨隆ができて、つぶれることがあるなどの症状です。

唾液腺からの分泌物が貯留してできる嚢胞です。主に下唇に多く見られ、透明や青みがかった半球状の腫脹として現れます。咬合したり刺激を受けたりすると破裂することがありますが、再発しやすい性質があります。完治には外科的処置が必要です。

舌小帯強直症の手術

舌の裏面の緊張が強く、舌の動きが制限されるなどの症状です。

舌の裏側の膜(小帯)が短かったり硬かったりして、舌の可動性が制限される状態です。乳児の場合は哺乳障害、幼児では発音の問題、成長後は食事の際の不便さなどが現れます。手術で小帯を切除することで舌の可動域が改善され、症状が緩和されます。

外傷の治療

転倒して口腔内を切ってしまった、歯をぶつけてぐらついている、あるいは歯が抜けてしまったなどの症状です。

口腔内外傷は見た目以上に重篤な場合があります。特に歯の外傷は神経や血管を損傷している可能性があり、適切な処置が必要です。歯が抜けた場合はできるだけ早期に受診することで、再植の可能性が高まります。応急処置として歯を牛乳に浸して保管することをお勧めします。

補綴前処置

上顎(口蓋)の中央や下顎の内側に骨の硬い突起があって、入れ歯を装着するのに障害になっているなどの症状です。

入れ歯を装着する前に骨の形態を整えたり、歯肉の状態を改善したりする処置です。この処置により入れ歯の安定性が向上し、装着時の違和感や痛みを軽減することができます。また、入れ歯の長期使用を可能にする重要な治療です。

外傷時の応急処置

転倒などで歯が欠けた場合、歯を破折してしまったり脱落してしまった場合は、できる限り歯を探して持参してください。そしてできるだけ乾燥させないようにして、なるべく早期に歯科医院にお越しください。

医学的には詳細な保存方法がありますが、とっさの時は牛乳に浸すと覚えておくとよいでしょう。不意の事故の場合は落ち着いてご連絡ください。また、親知らずが痛み出したら我慢せずにすぐご連絡ください。

診療設備と治療体制

最新の診断機器

精密な診断のため最新の設備を導入しています。3D CTスキャンはお口の中を立体的に撮影することで、通常のレントゲンでは確認困難な部分まで詳細に観察できます。また、デジタルレントゲンでは従来よりも鮮明な画像で細部まで診断が可能です。さらに口腔内カメラを使用することでお口の中の状態を詳細に記録し、治療の経過観察にも活用しています。

安全な治療環境

患者様に安心して治療を受けていただくため、衛生管理を徹底しています。すべての治療器具は専用の滅菌器で消毒し、可能な限り使い捨ての医療器具を使用します。また、手術が必要な場合は完全個室の手術室で実施します。

専門医による高度な治療

口腔外科専門医が月2回来院し、親知らずの抜歯などの高度な治療を実施しています。複雑な症例や困難な手術も、豊富な経験と専門知識を持つ専門医に安心してお任せいただけます。通常の歯科治療では対応困難な症例でも、専門医による適切な治療により良好な結果を得ることができます。

治療の進行

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  1. 初診時の対応

    まず詳細な問診で症状や経過をお伺いします。その後CTやレントゲン検査を実施し、症状の原因を特定します。検査結果に基づいて分かりやすく治療計画をご説明いたします。

  2. 治療の実施

    痛みの少ない治療を心がけ、必要に応じて丁寧な麻酔処置を実施します。治療後はご自宅での注意点や今後の治療計画について詳しくご説明いたします。

  3. 治療後の経過観察

    定期的な通院で経過を確認し、症状の再発を防止します。必要に応じて薬剤の処方も行い、快適な生活が送れるようサポートいたします。

診療案内

緊急時対応

急な痛みや事故の際は、できる限り当日の診療にも対応いたします。まずはお電話でご相談ください。

予約について

診療時間内は電話での予約を承っています。インターネットからでもご予約が可能です。初めての方は症状をお伺いした上で適切な診療時間をご案内いたします。

口腔外科領域でお困りのことがございましたら、どのような症状でもお気軽にご相談ください。専門医による高度な治療と最新の設備により、患者様に最適な治療をご提供いたします。早期の治療により症状の改善と再発防止を図り、快適な口腔環境の維持をサポートいたします。

Information

院内案内

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※急患対応しておりますが、原則診療は予約制です。
ご来院の前にお電話ください。

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